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「葉山災害ボランティアネットワーク」は神奈川県葉山町で「明日起きてもおかしくない大災害」に備えて、災害ボランティアに関する様々な学習・訓練・支援活動を行っているボランティアの団体です。

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「竹灯りに、想いをこめて。」 3・11追悼イベント@森戸海岸のお知らせ

葉山元町ビーチガールズさんから、3月11日に行われる震災1周年の追悼イベントのご案内をいただきました。

ビーチガールズさんは葉山の元町商店街の女子部の事だそうです。
こういう催しが行われることを住民の一人として嬉しく思い、また心強くも思います。
ご都合のつく方は是非お出かけください。
takeakari.jpg
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  1. 2012/02/26(日) 11:28:06|
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<受援力>という言葉

2月10日に、葉山災害ボランティアネット準備会の全体会議が行われました。

その中で会員のSさんから、とても参考になる資料が配られました。それは2月9日にNHKで放送された番組「クローズアップ現代」の中で<受援力>という言葉が紹介されていたそうです。

その言葉は、私たちの会が掲げる、「葉山が被災地になったら?」というテーマにとても参考になる言葉なので、内容を簡潔にまとめてみた、との事。Sさん、ありがとうございます。その内容がとても素晴らしいのでブログでご紹介いたします。

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受援力について
NHK クローズアップ現代(放送日2012/2/9 pm7:30~)
「豪雪から高齢者を救え~相次ぐ除雪事故死~」から (抜粋) 


今、日本を襲っている寒波。除雪作業で高齢者の事故が目立っています。背景には過疎地域の弱体化が見てとれます。番組では、動き出した支援体制を追い、自力で除雪できない人をどのように救うのかについて上村靖司さんが解説していました。この中で、ボランティアを受ける体制を確立しておくことも重要との指摘がなされていましたので、以下まとめてみました。

上村 靖司(かみむらせいじ):長岡技術科学大学准教授。昭和41年新潟県川口町生まれ。平成2年長岡技術科学大学大学院修士課程修了(機械創造工学専攻)。同大助手、米国レンセラー工科大学客員研究員、小山工業高等専門学校助教授を経て現職。専門は雪氷工学。新潟県中越地震・雪氷災害調査検討委員会総務幹事。NPO法人中越防災フロンティア理事。

【上村さんが語った要旨】
○支援する方の「力や情熱、思い」などがひしひしと感じられる一方で、『受け入れる側の準備が出来ていなくて、(支援を)活用し切れていない』のではないかという思いがあります。

○我々は(それを)、“受援力” という言い方をしています。
支援する力に対して、支援を受ける力、これがすごく大事です。

○受け入れるということも結構難しく、ボランティアさんが来たらすべて解決ではなくて、コーディネイトという業務が出てきます。
色々な機材を用意したり、保険に入れたり、名簿管理したり、班編成をして振り分けたりと、そういう“コーディネイト業務”を上手にやれないと、せっかく大勢の方が思いを持って来ても、効果的に活用し切れません。

○こうした“コーディネイト力”・“受援力”を高めることがこれからの課題かなと思っています。

○ボランティアが大勢来てくれて、上手くボランティアセンターで活用できると良いのですが、もう一歩踏み込んで、『この地区は他のこの地区がお付き合いをする。災害に限らずずっとおつきあいをする』、そんな関係性がいろんな形で広まっていったら、いざという時の大きな力になるのではないかと思っています。
それはコミュニティとコミュニティでも、行政と行政でもいいし、場合によっては会社がこの集落を支えるというのがあってもいいと思います。

○いろんな絆がこれから社会の中で繋がって行ったときに、いざという時の支え合いが、非常に広域で力強い防災の潜在力として育っていくのではないかと、期待しています。


いろんな機材を用意したり、保険に入れたり、名簿管理したり、班編成をして振り分けたりと、そういったコーディネイト業務を上手にやれないと、せっかく大勢の方が思いを持ってきてくださっても、効果的に活用しきれないんです。(上村靖司)   



  1. 2012/02/11(土) 11:50:20|
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3月11日「葉山町防災講演会」のお知らせ

町の防災課さんから、震災1周年の日の3月11日に開催される「葉山町防災講演会」のチラシが届きましたので、掲載させていただきます。詳しいことは防災課に直接お問い合わせください。

防災講演会
  1. 2012/02/10(金) 13:13:32|
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「神奈川県地震対策フォーラム」に参加しました。

先日(2月3日)横浜の神奈川県民ホールで「神奈川県地震対策フォーラム」という催しが開催され、葉山災害ボランティアネット準備会のメンバーも4名参加しました。

forum_convert_20120208130114.jpg


テーマは「災害発生時における地域力の発揮」というもので、神奈川県災害ボランティアセンター(KSVN)、遠野まごころネット、県保健福祉局、はだの災害ボランティアネットワークといった団体から代表が参加してパネルディスカッションが行われました。

話は多岐にわたって、とても役に立つお話をいっぱい聞けましたが、全部は紹介できないので一部印象に残った話だけをいくつかご紹介させていただきます。
(一応お断りしておきますが、これは公的な機関によるオフィシャルな情報を紹介するものではありません。あくまで一人の参加者の印象記です)

<自助>に関して
災害時においては、まずは生き延びること!怪我をしたらその時点で助けたい人も助けられなくなる。阪神淡路大震災の時の死亡原因の第一位は「倒壊」によるもの(83.3%)。自宅の耐震補強と家具の転倒防止は重要な自助努力のひとつ。特に昭和56年以前に建築された家の耐震補強は重要。

昨年の東日本大震災での死亡原因第一はむろん津波によるもの(92.4%)
私たちが昨年お世話になった「遠野まごころネット」の多田理事長は、「津波てんでんこ」という言葉があるが、それぞれがてんでんばらばらに逃げるという意味もあるのだけど、今回の震災で解ったのは、逃げろ、と言われたら逃げる。行くぞ、と言われたら行く、というように、災害に際して「気持ちをてんでんこにしない事」でもあると仰ったことが印象的でした。

避難所に避難した人の多くが、普段服用している薬の名前、量など、まったく解らない状態だった。これでは避難所に薬が届いても処方できない。

<共助>に関して
地域の人が地域の人をケアする事が大事。
災害が起きた時にはまずは自分の身の安全。次に大事な人を連れて、すぐ!逃げる。
住んでいる町のことを、よく知っておくことは大事。故事来歴に含まれる過去の災害に関する言い伝えなども多い。町歩き訓練などで防災マップを準備しよう。

東日本大震災では、当初被災者自身が避難所のリーダーをやらねばならなかった。それを何か月も続けるのは肉体的にも精神的にも無理。避難所には100人いるのに毛布は10枚しかない。それをどう分けるのか?といった難しい判断の連続。大量の炊き出しを毎日3食作り続けるのもとても大変なこと。

今回は公的な支援が行き届くようになるのに2か月かかった。その時期をどう乗り越えるのか?普段の訓練・準備をきちんとやってイメージをつかんでおくしかない。はだの災害ボランティアセンターでは年に数回、災害時のボランティアセンターの立ち上げ訓練をおこなっているそうです。

その他、とてもリアルな話も聞けました。
避難所で一番大事なのは、どんな人がどれだけいるのか?を把握すること。
物品管理のリーダーは権力者になりやすい。
みんな疲れているからやることが乱暴になる。
それをどう防ぐのかは、サブリーダーを複数置くとか、考えておいたほうが良い。
弱者の声をどう拾うのか?それが大事。
最初は強力なリーダーが必要なのも事実。
落ち着いたら民主的自治に移行するのが理想的。
<公>に入ってもらうとうまく行きやすい。

<公助>に関して
東日本大震災では、非常に広範囲な被害となり、行政に携わる職員たちも被害者となったわけで、行政が一時期機能しなくなった時期があった。県の中央には物は沢山届いているのに、地域末端までものが届かなかった。

東京・神奈川などが今回くらいの大災害に見舞われたら、地域に人は入れなくなる可能性もある。数百万人規模になる帰宅困難者が避難所機能を圧迫してしまう可能性もある。

以上、<公>の話が少なかったのが残念でしたが、葉山が被災地になったら?というテーマを掲げる我々にとって、とても参考となる話が聞けました。

結論的に言えば、

災害発生時には自助で生き延びて、
困難な時期を共助で支えあい、
公助の到着を待つ


という事のようです。



  1. 2012/02/08(水) 13:04:06|
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震災1周年「復興支援ボランティアバス」参加者募集

葉山災害ボランティアネット準備会は「震災1周年にできること」をテーマにいろいろ考えてきましたが、このたび葉山発着ボランティアバスを運行し、宮城県東松島における復興支援活動を行うことにしました。

つきましては、わたしたちと一緒に活動していただける参加者を大募集いたします。
以下のパンフレットをお読みいただいた上でふるってご参加ください。


ボラバスチラシ


<申し込みフォーム>
参加者のお名前:
性別:
年齢:
住所:
電話番号:
メールアドレス:
ボランティア保険の加入の有無:
  
<申し込みメールアドレス>
hsvn77@yahoo.co.jp

  1. 2012/02/02(木) 12:31:39|
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